2016年06月14日
6月12日 砦

こんにちは。光陰矢の如しという言葉が最近心をじくじくと突き刺してきます、とうとう四年目になってしまったNです。
先々週の学祭後の休息も束の間、先週末に砦フィールドの定例会に参加してきましたのでそのレポ(学祭レポも近いうちに上がるはず・・・待っててね)。
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今回の参加者は体験参加者も含め総勢14名!
大学前で集合後、ハイエース二台+一台に分乗してフィールドのある千歳に直行。
当日の天気は曇り。午前中は少し晴れ間も見えましたが全体では下り坂で夕方には霧雨混じりとなりました。

▲フィールドへの移動中に遭遇した陸自のコブラ。自衛隊王国の北海道ではよくある光景。

▲サバゲー部でもすでに何度かお邪魔していますが、こちらが今回のフィールド「砦」さんです。
札幌ドーム半個分だとかの広大なゲームフィールドに市街戦風のバリケやアウトポストが多数設置されております。かと思えば奥の崖を下ると下手な他フィールドなら1個分入っちゃいそうな広さの林地帯も広がっていたりして、贅沢。変化に富んだゲームが楽しめました。
ゲーム内容は1ゲーム40分でフィールド内に多数設置されたフラッグの奪取数を競いあう「ドミネーション戦」、15分(だっけ・・)で崖下の森林地帯限定(普通に広くて迷います)で行われる通常のフラッグ戦、同じく15分(だっけ・・)で中央部の砦を巡る攻防戦を行う「砦戦」の3種類が行われました。
参加者は砦様のブログによると60名とのこと。
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とりあえず午前のドミネーション戦(2回)の様子から。


1ゲーム40分って長すぎィ!と思うかもしれませんがこのフィールドの広さだとこれくらいがむしろ適正です。フラッグ数を競うので復活も無制限。リスポン地点までの移動距離が長くなるのが玉に瑕って感じですが、個人的にはこれくらいスケールが大きいほうがサバゲーはたのしい。


▲広いフィールドなので、回り込みが有効です。今回も60人という大人数ながら前線の右左翼がガラ空きな場面もあったりして、そのへんを突撃してしかしあっけなくフルオートで一網打尽にされたりするのもバカだけどたのしい。
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▲午前ゲームが終わると1時間半の昼食休憩。砦様は昼食サービスも充実しているので手ぶらで来ても温食にありつけます。ありつけます、が・・・。
▲わざわざオーバースペックなMSR XGKストーブでピラフを炒め始める変な人や、



▲みなで集まる丁度よい機会だったので、筆者もロシア土産(先月までロシア行ってました…)、ロシア版謎スパムで突発試食会。現地で乗ったAn-26の機内食で出てきたやつなんですが、その感動的なマズさは皆に伝えたいばかりヒコーキ降りてから街のスーパーでお土産用に爆買いしてしまうほど・・・。
パッケージに描かれた写真の物が味・・・なんですかね? 本当は兎肉とかトナカイ肉とかもっと色々あったのですが帰国時に輸送中の衝撃で中身が破裂してしまい生き残ったのはこれだけでした。
5月9日の戦勝記念シーズンだったので、包装にスパシーバ!のキリル文字と共にゲオルギーのリボンが描かれてます。
いざ試食すると・・・


▲なんだこれは。たまげたなぁ


▲「・・・・・・。」

▲「( ̄∀ ̄;)」
全く歯ごたえのないやたら塩味の強い脂肪の塊を延々食べ続ける感じです。パンに塗るとかならいけますが単体で食うのはかなりツライ・・・
予想通りみんな悶え苦しんでくれたので筆者は満足( ՞ةڼ◔ )
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食レポはこのへんにして午後一発目のフラッグ戦(1回)。

▲森林地帯を崖上から見下ろした様子。かなりブッシュが濃く視界がありません。筆者はブッシュを利用してひたすら匍匐して敵後方に浸透し、敵背後から2ゲット頂きました。

勝敗も端から回り込んだK君が時間切れ直前に手薄なフラッグを奪取し、こちらチームの勝利。ごっつぁんです
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その後の砦戦(攻防入れ替わりで2回)と再度のドミネーション戦×2(我々はドミ一回戦後離脱)。







▲インターバル中突然セーフティに全力疾走で乱入してきた野ウサギ先輩、その後もゲーム中にフィールド駆け回ったりしてました。流石北海道




砦はすごく楽しいフィールドだったので是非また参加させていただきたいです。
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当日参加されたみなさん、フィールドでご一緒させて頂いたみなさま、フィールド運営の皆様お疲れ様でした。
Posted by 北海道大学サバイバルゲーム部(同好会) at 03:30│Comments(0)
│サバゲ報告
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